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TBを意図的に送ってみよう（ドキドキ）。id:monograghさん、id:asagiharaさんへ、綾辻の次に読むべき作品について。

• 『ぼくのミステリな日常』（若竹七海）

驚きではなく、構成の妙を楽しむ作品。他には、葉村晶という女探偵が活躍するシリーズがあります。ミステリファンの間では、「葉村萌え」という言葉が一般的に使われています（ホントかよ）。

• 『空飛ぶ馬』（北村薫）

人が死なないミステリの代表格です。某氏が読んだら、さらに落ち込むこと間違いなしの作品です（ゲフンゲフン）。高校の先生をしていたときの教え子にラーメンズがいることでも有名（いやいや、微妙だろ）。

• 『生ける屍の死』（山口雅也）

笑い有り、涙有り。でも、ちょっと分厚い。よし読むぞ、と気合いを込めて読むといいでしょう。損はしません。キッド・ピストルズシリーズもおすすめ。

• 『七回死んだ男』（西澤保彦）

SF設定ミステリの代表。ネタばれされる前に早く読んでおきましょう。これを読んだ後にタックシリーズにいくと、良い感じにはまれます（ビールに）。

とりあえず、この４作品。正直、自分の人生からこれらの本に関する記憶を抹消したい。そして、もう一度読みたいです。いや、ほんとに。