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『τまで待って』(森博嗣)読了。
さすがに安心して読める。飛びぬけたものは感じられなかったけど、下手にレベルを下げるよりはいい。
『猫丸先輩の空論』(倉知淳)
これも安心して読める。そろそろ長編ものが読みたいな。そうそう。各短編タイトルなんだけど、いくつかわからなかった。
- 「水の外の何か」→「心の中の冷たい何か」(ちょっと苦しいか)
- 「とむらい自動車」→「とむらい機関車」(これは間違いないだろう)
- 「子ねこを救え」→わからん。
- 「な、なつのこ」→「ななつのこ」(そのまんま)
- 「魚か肉か食い物」→「煙か土か食い物」(これも間違いない)
- 「夜の猫丸」→わからん。
わかりそうで、わからないのが悔しい。
『隣人 SAKURA in Pale Rose Bunp Ⅳ』(在原竹広)読了。
表紙がエロすぎ。そういう方向じゃないだろー。この小説が向かう方向は、大人と子ども、オタクと非オタクのギリギリの境界線なんだよ*1。その匙加減を誤らないで。
*1:個人的に勝手に思っているだけなんだけおど。