時事

人間が描かれているかどうかについて激しい議論

『オール讀物』を買ってきて、直木賞の選評を読む。選考委員の選評のタイトルを列挙すれば、誰が何を推したか、一目瞭然です。 阿刀田高「なぞ解きの名作」 五木寛之「『容疑者Xの献身』を推す」 井上ひさし「力量は十分」 北方謙三「十二分の力量」 津本陽…

書きたいことがあるときに限って、仕事が忙しいわけで

↓NHKニュースで動画が見れます。 芥川賞・直木賞 決まる http://www3.nhk.or.jp/news/2006/01/18/d20060117000192.html東野さんは「受賞まで7年かかりましたがすごく楽しい7年でした。落ちるたびにやけ酒を飲んで選考委員の悪口を言っていました。それがで…

本格を勉強する前に

また二階堂氏が何か言ってる。内容自体、的外れとは思わないが、妙にムカつくのは何故だろうか。理由はわかってるけど、言わない。

第134回直木賞の候補作

芥川賞は興味ないので、スルー。『容疑者Xの献身』(東野圭吾)は、受賞は無理と予想していたが、そうでもない気もしてきた。よくよく考えると、反対するであろう人はごくごく一部のはず。普通に考えれば、大多数の人は受賞を支持するだろう。……。……。……。す…